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LSIデザインサービス

RF無線通信開発

RF無線通信技術概要

無線通信技術は、スマートフォンをはじめとして、家電や無線LANなどの身近な幅広い分野で利用されてきています。また、テクノロジの進歩によ り、複数の規格に対応する広帯域で低消費電力なシングルチップ RFCMOSトランシーバーも実現できるようになってきました。 トッパンは、このような技術動向に対応可能です。
・モバイル通信用RFフロントエンド
・衛星通信(GPS・GLONASS/Galileo/BDS)用RFフロントエンド
・ISM帯無線通信用トランシーバ
・電力線通信用送受信RFフロントエンド

などの開発実績があります。
今後、LPWA(Low-Power Wide-Area Network)、WiFi、IoT端末などの分野にも展開していきます。

開発事例

開発事例 特徴/仕様

衛星通信用受信IC
RFフロントエンド回路

対応システム:GPS、GLONASS、Galileo、BDS
周波数:1.6GHz、 消費電流:18mA、 トータルNF:2dB

電力通信用送受信IC
RFフロントエンド回路

周波数:200MHz-500MHz
RX利得:28-110dB、 TX出力電力:+17dBm (外付けPA使用)

衛星通信用PLL IP

回路形式:Integer PLL、リングVCO、VCO
周波数:1.6GHz、位相雑音:-80dBc/Hz@10kHz-offset、消費電流:1.5mA

■電力通信用受信IC

 

【特徴】
・OFDM変調(チャネル帯域12.5MHz)
・ダイレクトコンバージョン方式
・200MHz帯/500MHz帯 2周波帯域対応
・外付けPAによる送信電力+17dBm

【ブロック図】

ブロック図

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